検診・画像診断【目次】

乳癌診療ガイドライン「検診・画像診断」の目次です。

推奨の強さ／エビデンスグレード（疫学・予防の領域に限り採用）／推奨決定のためのアウトカム全般のエビデンスの確実性（強さ）　は　こちら　をご参照ください。

改訂のポイント（2018年版 Ver.4/2020年8月23日改訂)

2．乳癌の精密検査（治療前）
総説５「検診カテゴリーと診断カテゴリー」を新たに追加して、乳房画像診断に基づくマネジメントの重要性について解説した。

改訂のポイント（2018年版 Ver.3)

2．乳癌の精密検査（治療前）
FQ5「造影乳房MRIのみで検出される病変（MRI-detected lesion）の精査は必要か？」に関して，MRIガイド下吸引術が保険収載されたことを解説に追記した。

改訂のポイント（2018年版 Ver.2)

1．乳がん検診
総説3「高濃度乳房問題について」に関して，乳腺濃度や乳房濃度という用語の使用は適切ではなく，乳房構成が正しい用語であることを追記した。また，マンモグラフィ検診という用語を検診マンモグラフィに修正した。
CQ3「ABUS（乳房用自動超音波検査）は高濃度乳房に対する対策型乳がんマンモグラフィ検診の補助的乳がん検診モダリティとして推奨されるか？」に関して，ABUSという用語の使用は適切ではないので，Automated whole-breast scanning sonography system（自動全乳房超音波検査システム）という用語に修正した。☞WEB版参照
2．乳癌の精密検査（治療前）
総説6「乳腺診療における乳房画像診断精度の評価」を新たに追加した。
3．乳癌の精密検査（治療後）
総説7「初期治療後フォローアップ」を新たに追加した。

【 検診・画像診断 】