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- 2024年3月 WEB版 改訂一覧とポイント
治療編
薬物療法
- 初期治療
・CQ4:AERAS試験、GIM4試験を含めたメタ解析の実施及び解説文記載
・CQ10:解説文内数値訂正。ホルモン受容体陽性群OS, HR 0.7→0.73
・CQ11:Oncotype DX保険承認にともなう記載変更
・CQ12, CQ14: FeDeriCa試験とPHranceSCa試験について記載
- 転移・再発乳癌
・CQ20:MONARCH-3 OS更新とSONIA試験について記載
・CQ18,CQ19, CQ21:SONIA試験についてCQ20参照の記載
・FRQ10, FRQ12, FRQ17:文献の更新
外科療法
- 総説1:およびFRQ4の本文の記載についてRFA保険償還を受け、本学会の認定する施設および専門医に限り実施可能であることを追記した。
放射線療法
- BQ1:低リスク乳癌に対して術後放射線療法を省略しホルモン療法のみを行った前向きコホート研究についての論文が発表されたため、本文中で解説し、引用文献として追加しました。
- BQ9 :PARP阻害剤に関する記載を追加しました
- BQ11:無症候性骨転移に対する外照射による骨関連事象の予防効果に関するランダム化第II相試験の結果が発表されたため、その解釈を含めて本文中で解説し、引用文献として追加しました。また、文献番号13で引用していた論文に誤りがあったため、正しい論文に修正しました。
- CQ6:メタアナリシスの記載に一部誤りがあったため、修正しました。
疫学・診断編
検診・画像診断
- 総説5:術後フォローアップの(8)腫瘍マーカーの記載のうち、WEBアンケートでも指摘があり誤解を生みそうな部分を削除した。
病理診断
- 総説1:OncotypeDxが2023年9月に保険収載されたことを受け、若干の修正をおこなった。
- BQ4:ASCO/CAP HER2 ガイドラインの改訂(2023年版)を受け、若干の追記を行った。
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