乳癌診療ガイドライン「病理診断」の目次です。
推奨の強さ/エビデンスグレード(疫学・予防の領域に限り採用)/推奨決定のためのアウトカム全般のエビデンスの確実性(強さ) は こちら をご参照ください。
改訂のポイント (2018年版ver.4/2020年8月23日改訂)
総説2「病理組織検体の適切な取り扱いについて」に関して、がんゲノムプロファイル検査を実施する際の検体取り扱いにおける注意点について追記した。
FQ4「浸潤性乳管癌における腫瘍組織浸潤リンパ球(TIL)の検索は勧められるか?」に関して、免疫チェックポイント阻害剤使用時のPD-L1検査の概要を追加した。
BQ5「HER2検査はどのような目的で、どのように行うか」に関して、ASCO/CAP HER2検査ガイドライン2018年版の改訂内容を反映させた。
【 病理診断 】
推奨の強さ | リンク | BQ | CQ | FQ | 項目 | |||
1 | 2 | 3 | 4 | 閲覧 | 乳癌診療ガイドライン「病理診断」領域について | |||
閲覧 | 総説1 Intrinsic subtype分類と病理診断 | |||||||
閲覧 | 総説2 病理組織検体の適切な取り扱いについて New! | |||||||
閲覧 | 総説3 浸潤性乳管癌の病理学的グレード分類 | |||||||
閲覧 | 総説4 細胞診や針生検で診断困難な病変について | |||||||
閲覧 | 1 | 乳房の病変の確定診断のために,穿刺吸引細胞診(FNA),針生検(CNB),吸引式乳房組織生検(VAB)のいずれのアプローチを最初に行うのがよいか? | ||||||
閲覧 | 2 | 乳癌の転移再発巣が疑われる病変の病理診断に免疫組織化学法は有用か? | ||||||
閲覧 | 3 | 術前化学療法後,病理組織学的に治療効果を判定することは勧められるか? | ||||||
閲覧 | 4 | ホルモン受容体検査はどのような目的で,どのように行うか? | ||||||
閲覧 | 5 | HER2検査はどのような目的で,どのように行うか?New! | ||||||
閲覧 | 6 | 乳房温存手術の病理組織学的断端診断はどのように行うか? | ||||||
閲覧 | 7 | センチネルリンパ節の病理学的検索はどのように行うか? | ||||||
閲覧 | 8 | 針生検検体を用いたホルモン受容体やHER2の検索は勧められるか? | ||||||
閲覧 | 1 | 浸潤性乳癌におけるKi67評価はどのような症例に勧められるか?評価方法はどのようにしたらよいのか? | ||||||
閲覧 | 2 | 非浸潤性乳管癌におけるホルモン受容体やHER2の検索は勧められるか? | ||||||
閲覧 | 3 | 再発乳癌における治療方針決定にセルブロック標本を用いた検討は勧められるか? | ||||||
閲覧 | 4 | 浸潤性乳管癌における腫瘍組織浸潤リンパ球(TIL)の検索は勧められるか? New! | ||||||
閲覧 | 5 | 乳管内増殖性病変の良悪性診断に免疫組織化学法は有用か? | ||||||
閲覧 | 6 | 非浸潤性乳管癌で核グレードや面疱壊死の有無を評価することは勧められるか? |